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水分を意識してとろう

生きるために必要不可欠な水。こまめな水分補給を心がけよう。

人が生きていくのに必要不可欠な水

水は成人の身体の55%~60%を占めます。

人は食べ物がなくても水さえあれば1ヵ月近くいきることができますが、水が1滴も飲めないと2~3日で生命危機に陥ってしまします。
また、水分不足は熱中症をはじめ、様々な健康障害のリスクを高めるので、これからは涼しくなる季節ですが、こまめな水分補給を心がけたいですね!

水の役割

①栄養素の分解・代謝に貢献
 栄養素の分解・代謝は水に溶けた状態で行われるため、それらの作業には水が必要不可欠。

②体内物質の運搬・排出
 体内の物質を細胞まで運び、老廃物を尿や便で排出。

③体温調節
 夏の暑い日は汗をたくさん出して体の熱を放散するなど。

1日の水分摂取量の目安

人の体から出ていく一日の水の総量は、約2,400ml。

人が摂取する水には「飲料水」「食べ物に含まれる水分」「エネルギーを生み出す際に出る代謝水」がある、この3つの水の総量が2,400ml以上であればバランスが取れますね。私は1日に2,500~3,000mlが良いのではと思っています。

多少多く摂取した分は汗や尿として排出されますが、少ない分は摂取する量を増やす必要があります。
こまめな水分補給の他にも
・水分を多く含む野菜や果物を食べる
・筋トレで筋肉量を増やす
ことも心がけてみてはいかがでしょうか?

また、水分は内臓や筋肉に多く含み、脂肪組織には少なくなります。
筋トレで筋肉量を増やすと体水分量が増え、体脂肪も低くなっていきますよ。

寒く乾燥しやすい季節に向けて、今から意識して、身体を潤していきたいですね(^^♪