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姿勢筋を整える

鏡を見て自分自身の立ち姿をチェックしてみましょう

姿勢筋とは


地球の重力に対して姿勢を保持するために働く筋肉を姿勢筋(抗重力筋とも言われます)といいます。
姿勢筋は体の各部分前後に張り巡らされ、立っているだけや座っているだけでも日々使われています。姿勢筋が正しい状態にあると、お互いに伸び縮みしながらバランスをとり、日常の体の歪みが修正されます。しかし、身体の癖やデスクワークなど、一定の姿勢を維持しなければいけない状況が続くと姿勢筋のバランスが乱れ、一部に負担がかかり、肩こりや腰痛を引き起こす原因にもなります。

主に
【背中】 脊柱起立筋・広背筋
【腹筋】 腹直筋・腸腰筋
【お尻】 大殿筋
【太もも】大腿四頭筋
【ふくらはぎ】下腿三頭筋

姿勢筋はバランスが大切

ここまでの話で姿勢筋はバランスが大切!ということがわかりますね😊

また、アウター(表面)の筋肉が多いため、運動初心者の方は怪我防止のため、まずは体幹のインナー(深層部)をトレーニングして骨盤を安定させてから姿勢筋のバランスを整えることも大切になります。

体幹のインナーマッスルはインナーユニットとも言われ
・横隔膜
・腹横筋
・骨盤底筋
・多裂筋
があります。

骨盤が安定したら、姿勢筋の硬い部分は緩めて、緩い部分は鍛えてバランスを整えることで腰痛や肩こりの予防・改善につなげていきたいですね🍀

身体を整えたい方には、お一人お一人の体のバランスを見ながら、それぞれに合ったトレーニングで筋バランスを整え、定着させていくパーソナルもおすすめですよ(^^♪