子育ては親育て
”子育ては親育て”一度は耳にする言葉ですよね。
私自身も、子育てをしながら子供たちから教えられることばかりで、本当だなと感じています。
少し前にあったサッカー大会での息子と友人の会話から、改めて「共感する」こと、さらにその次にプラスにつなげていく大切さを改めて感じました。
子育ての本やメディアなどでも「まずは、気持ちを受け止めて(共感する)・・・」というワードを見聞きすることがありますよね。
私も、子育てを通して、子供たちが失敗や成功をしたときに、子供たちの気持ちをまずは、受け止め、受け入れ、次につなげていくべき場面にいくつも遭遇しました。そして、成功よりも失敗からのほうが学ぶことが多いことも。しかし、毎回冷静に・・・とはいかないのも現実。特に、失敗したときやいたずらが過ぎてしまった時などは、感情が先行してしまうことなんてしばしばありますよね(;^ω^)
現代の多忙とストレスの多い子育て環境の中でがんばるママ・パパさんたちへ、つい忘れがちな、気持ちを受け止める大切さについて立ち止まって考えるきっかけになれば幸いです。
私自身も、子育てをしながら子供たちから教えられることばかりで、本当だなと感じています。
少し前にあったサッカー大会での息子と友人の会話から、改めて「共感する」こと、さらにその次にプラスにつなげていく大切さを改めて感じました。
子育ての本やメディアなどでも「まずは、気持ちを受け止めて(共感する)・・・」というワードを見聞きすることがありますよね。
私も、子育てを通して、子供たちが失敗や成功をしたときに、子供たちの気持ちをまずは、受け止め、受け入れ、次につなげていくべき場面にいくつも遭遇しました。そして、成功よりも失敗からのほうが学ぶことが多いことも。しかし、毎回冷静に・・・とはいかないのも現実。特に、失敗したときやいたずらが過ぎてしまった時などは、感情が先行してしまうことなんてしばしばありますよね(;^ω^)
現代の多忙とストレスの多い子育て環境の中でがんばるママ・パパさんたちへ、つい忘れがちな、気持ちを受け止める大切さについて立ち止まって考えるきっかけになれば幸いです。
息子と友人のホッとなエピソード
先日、息子が通うサッカースクールで開催されたサッカー大会に参加したときの出来事。
ここまでの試合では相手にゴールを許さず守っていた息子たちのチームでしたが、この試合ではロングシュートを3本も決められてしまいました。
試合後、悔しくさをはじめとした感情を様々な形で表すメンバーたちの姿がありました。我が家の長男はというと、外ではあまり表に感情を出さないタイプなので、その日から、平日の夕方や休日に今までやりたがらなかった地味な練習も積極的に取り組んだり、諦めないプレーが増えました。感情を行動でプラスに変える、これもまた学ぶべき姿だなと。
そして後日、同じチームのママからこんな素敵なエピソードを聞くことができました。
3点決められた試合の後、ゴールキーパーをしていた友人が息子に
「ごめんな、俺ボール止められなくて」と
この言葉に対して息子は
「気にすんな、あんな速い球、俺でも止められないよ」と
責任感あるお友達は息子の言葉で胸が温かくなったそう
ここまでの試合では相手にゴールを許さず守っていた息子たちのチームでしたが、この試合ではロングシュートを3本も決められてしまいました。
試合後、悔しくさをはじめとした感情を様々な形で表すメンバーたちの姿がありました。我が家の長男はというと、外ではあまり表に感情を出さないタイプなので、その日から、平日の夕方や休日に今までやりたがらなかった地味な練習も積極的に取り組んだり、諦めないプレーが増えました。感情を行動でプラスに変える、これもまた学ぶべき姿だなと。
そして後日、同じチームのママからこんな素敵なエピソードを聞くことができました。
3点決められた試合の後、ゴールキーパーをしていた友人が息子に
「ごめんな、俺ボール止められなくて」と
この言葉に対して息子は
「気にすんな、あんな速い球、俺でも止められないよ」と
責任感あるお友達は息子の言葉で胸が温かくなったそう
相手の気持ちに共感するということ
何気ないワンシーンではありますが、上記のエピソードで、感心した部分をもう少し深堀していきます。
ボールを止められず落ち込んでいた友人に「気にすんな」、そうは言われても落ち込んでいるときにはだれでも気になりますよね。「気にすんな」で終えず、自然と相手と自分を重ねて感じた素直な気持ちを添える。当たり前だけど、忘れがちなもの。
このエピソードを知った時に「そういえば私、”気にしない、気にしない、大丈夫”って子供たちに言っているな」っと。
そして更に、大会後のスクールで、いつもの試合形式の練習のときに、「ゴールキーパーやって」っとその友人の背中を押したそう。(まだ、はっきりとポジションが決まっていないため、話し合いで決めたりします)
言葉としては短いながらも、相手の気持ちをくみとり共感し、次へとプラスにつなげるアシストをする。
頭ではわかっていていることだけれど、とても素敵なお手本を見せてもらったように感じました。
大人になると、忙しさや様々な感情にのまれて、毎日をこなすことで精一杯なんてこともありますが、
日常の中で、ふっと立ち止まり、丁寧に心を動かす瞬間も、もち続けたいですね。
子育ては親育て
子どもから発信される”つい忘れがちな大切なこと”を受信できる大人でありたいとおもいます(^-^)
ボールを止められず落ち込んでいた友人に「気にすんな」、そうは言われても落ち込んでいるときにはだれでも気になりますよね。「気にすんな」で終えず、自然と相手と自分を重ねて感じた素直な気持ちを添える。当たり前だけど、忘れがちなもの。
このエピソードを知った時に「そういえば私、”気にしない、気にしない、大丈夫”って子供たちに言っているな」っと。
そして更に、大会後のスクールで、いつもの試合形式の練習のときに、「ゴールキーパーやって」っとその友人の背中を押したそう。(まだ、はっきりとポジションが決まっていないため、話し合いで決めたりします)
言葉としては短いながらも、相手の気持ちをくみとり共感し、次へとプラスにつなげるアシストをする。
頭ではわかっていていることだけれど、とても素敵なお手本を見せてもらったように感じました。
大人になると、忙しさや様々な感情にのまれて、毎日をこなすことで精一杯なんてこともありますが、
日常の中で、ふっと立ち止まり、丁寧に心を動かす瞬間も、もち続けたいですね。
子育ては親育て
子どもから発信される”つい忘れがちな大切なこと”を受信できる大人でありたいとおもいます(^-^)