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良いこと探しとその後

さぁ、良いこと探しをするようになって、子供たちの変化はいかに...

「良いこと探し」とその後

9月に入り、朝晩は秋の気配を感じる日も増えてきましたね。
皆様はどんなひと夏を過ごされたでしょうか?

我が家では7月に入ってから子供たちと「良いこと探し」を始めました。
その理由は7月22日のブログに書いているので、読み返してみてくださいね。

できる日に無理なく続けていくうちに、やはり小さな変化や発見がありました。
それは、どんな変化だったでしょうか。

変化と発見

まずは、三兄弟の傾向としては
長男:やっていくうちに、こちらから促さなくても自ら発表してくれることが増えた。楽しかったことと、何かをしてもらえてうれしかったことが中心。
次男:一貫して、本当に心から嬉しかったこと・楽しかったことしか発表しないので、発表しない日も多々あり。
三男:いつの話?という思い出話から、だんだんと二日前くらいの話までになり、少しづつ今日の出来事に近づいてきた。日常の些細なことが多め。

全体的に
①発表することが「楽しみ」になったこと。
 初めは発表が恥ずかしくもじもじしている様子でしたが、途中から発表する舞台(?)なんかも用意して「発表するから聞いて―」っというように楽しみながら発表することも多々ありました。それから、習い事のサッカーチームであいさつ担当に立候補したりと、人前に立って話すという場慣れにもなっていたようです。

②一日の終わりに笑顔になれる。会話が増える
 今日の中で、ポジティブなことを回想するので、そこから広がる会話も楽しい嬉しい話題が多い。そして、親の立場からは子供をほめるチャンスがいっぱい。子供たち同士でも「発表」ではなくても、いろんな園や学校であったことを話すようにもなりました。

③自分に自信がついてきた。誰かが喜ぶこと、助かることを率先してできることも増えた。
 良い言葉のシャワーを浴びる機会が増えたことも影響してか、自信をもって行動や発言することができる場面も増えたなぁと。また、なかなか発表もしたりしなかったりの次男ですが、困っていることがあると、さりげなく助けてくれたり、「これ、長男(三男)が喜ぶと思うよ?」と教えてくれたりと、心でいろんなことを感じているんだなぁと思うこともしばしば。

まだまだ、のんびり2ヵ月の変化ですが、やはり良い言葉や良い行動は
自分もみんなも笑顔に嬉しい気持ちになれると実感しています。

何歳からでも始められる「良いこと探し」
皆様も是非、ご夫婦やお子様と一緒に良いこと探しをしてみてくださいね☆
我が家もゆったりと続けていこうと思います(^^♪