Content コンテンツ

花粉症対策と食事の見直し

花粉症のためにできること

薬以外でできる花粉症対策

2月の中旬ごろからGWを過ぎるころまで、花粉症の症状がでやすい時期ですね(;^ω^)

我が家でも唯一、長男が去年から発症。食物アレルギーも持っているため、いつかはと覚悟をしていたものの、時には不眠になるほどひどく、そばにいる側もつらくなりますね。
花粉症でない私はつらかった去年を忘れかけ、のんきに構えていましたが、やはり今年も!!
日常生活で少しでも症状緩和につながる対策をしてあげたいと今更ながら意識して得意な食を中心に見直しをしたいと思います。

基本的には
〇服などにつけない・持ち込まない
〇マスクや眼鏡で対策
〇規則正しい生活
〇適度な運動
〇腸内環境の改善
などなど言われていますが

中でも、食生活の面で意識できることをpick up したいと思います。

花粉症対策で取り入れたい食べ物・飲み物

花粉症には《乳酸菌》《ビタミンD》《食物繊維》が効果的と言われています。

〇ヨーグルト
 乳酸菌のエサになるオリゴ糖が含まれる食材(きなこ・はちみつ・バナナなど)と一緒に摂るのがおすすめ。
 我が家ははちみつきなこヨーグルトを朝食に出します😊

〇れんこん
 食物繊維が豊富で、アレルギーを抑制するといわれるタンニンも含まれています。
 そのほかに、きのこ類・海藻・ごぼうなどもおすすめ。

〇青魚
 アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるDHAやEPAが青魚の油に含まれる。
 サバやイワシ、サンマなど。

〇チョコレート・ココア
 カカオポリフェノールは免疫機能に作用してアレルギー症状を抑える働きが期待できる。
 ただ、甘いものではなくカカオ成分多めのものを適量にしましょう。

〇飲み物 
 緑茶・甜茶(甜葉懸鈎子100%のもの)・ルイボスティー・乳酸飲料・コーヒー
 ※コーヒーは飲みすぎに気をつけ、砂糖・ミルクはできれば入れないようにしましょう。

花粉症対策で控えたい食べ物・飲み物

〇トマト・メロン・スイカ
 トマトはスギ、メロン・スイカはイネ科の花粉症の方が食べると、のどの痛みや唇の腫れ、口内のヒリつきが出る可能性があります。

〇ジャンクフード
 ショートニング・マーガリン・食用植物油・加工油脂を食べ過ぎるとアレルギー疾患になりやすいと言われています。

〇アルコール
 アルコールを分解するときに生成されるアセトアルデヒドはヒスタミンの分泌を促します。

まとめ

症状が辛く、集中力の低下や不眠、ストレスの増大など日常生活の質を下げてしまう場合は、病院で薬を処方してもらうことも必要ですが、それと合わせて、規則正しい生活・適度な運動・そして毎日の食事をほんの少し意識をして花粉症シーズンを乗り越えたいですね(^-^)