肩や首がこる原因を考える
肩や首周りが凝る原因は大きく分けて2つ。
1つ目は、座ってデスクワークやスマートフォンを操作する機会が増え、また、便利な世の中になり肩関節を使う機会が減ったことにより、肩周りの筋肉が硬くなったり、弱くなること。つまり、使わないこと。
2つ目は、猫背など不良姿勢がくせになると、頭の位置が前になり、それを支えるために首周りの筋肉の負担が増えたり、肩甲骨を動かすことが減ると肩甲骨周りの筋肉が固まり、それをカバーするために肩関節の負担が増え、周りの筋もオーバーワークとなりコリが発生します。つまり、一部の筋を使いすぎること。
首や肩の凝りの解消には
🌟肩甲骨を動かし、肩甲骨周辺の血流アップ
🌟姿勢の改善
がポイントになります。
1つ目は、座ってデスクワークやスマートフォンを操作する機会が増え、また、便利な世の中になり肩関節を使う機会が減ったことにより、肩周りの筋肉が硬くなったり、弱くなること。つまり、使わないこと。
2つ目は、猫背など不良姿勢がくせになると、頭の位置が前になり、それを支えるために首周りの筋肉の負担が増えたり、肩甲骨を動かすことが減ると肩甲骨周りの筋肉が固まり、それをカバーするために肩関節の負担が増え、周りの筋もオーバーワークとなりコリが発生します。つまり、一部の筋を使いすぎること。
首や肩の凝りの解消には
🌟肩甲骨を動かし、肩甲骨周辺の血流アップ
🌟姿勢の改善
がポイントになります。
肩甲骨を知る
肩甲骨は唯一、肩鎖関節という関節で鎖骨とつながっています。
背中側では、僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋・前鋸筋などの筋肉が肩甲骨を支え安定させています。
つまり、肩甲骨周りの筋の衰えや凝り固まることは、周辺の他の筋への負担を多くし、筋バランスが崩れ不良姿勢につながっていきます。
まずは、肩甲骨を動かすことでほぐし、使える肩甲骨を手に入れましょう♪
背中側では、僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋・前鋸筋などの筋肉が肩甲骨を支え安定させています。
つまり、肩甲骨周りの筋の衰えや凝り固まることは、周辺の他の筋への負担を多くし、筋バランスが崩れ不良姿勢につながっていきます。
まずは、肩甲骨を動かすことでほぐし、使える肩甲骨を手に入れましょう♪
肩甲骨を動かすストレッチ
AMIのレッスンでも取り入れる肩甲骨ほぐしの動きを少しだけシンプルにしてご紹介。
イラストは⑦・⑧の動きを示しています。
一日一回、①~⑩までの流れを4~5セット行ってみましょう。
また、動作中に反り腰にならないように気をつけましょう。
①肘を肩の高さまで持ち上げ、肘の角度は90度、手のひらは正面を向ける。
(肩の力を抜く)
②顔の前で、手のひら小指側側面から肘までくっつける。
(手のひらが顔に近づきすぎないように)
③肘の間が離れないように上へ引き上げる
(肩甲骨は外に開きながら引きあがる/上方回旋)
④頭の上で指先を付け、手のひらは正面、顔の周りでひし形をつくる
(肩の力を抜き、胸は広く)
⑤肘を下げ体側につける。手のひらを反して肩幅まで引き寄せる
(手のひらは上)
⑥肘が体側から離れないように気をつけて、手のひらを左右に開いて戻すを10回繰り返す。
(開いたときは肩甲骨が引きよるのを感じる)
⑦肩幅まで戻した手のひらは上を向けたまま肘を最大限後ろに引く
(肩甲骨を最大限引き寄せる)
⑧腕を外側から大きく回し、手の甲が向き合うように引き寄せる。
みぞおちを引き込み、肩の力は抜く
(肩甲骨を最大限離す)
⑨上体と共に手の甲を合わせたまま腕を引き上げる
(肩まで上がらないように気をつける)
⑩最初のスタートポジションまで肘を下げる
4~5回繰り返す内に肩甲骨周りがぽかぽか温まり、じんわり汗がにじんできますよ。
肩や肩甲骨周りに痛みを感じない程度に行ってください(^-^)
イラストは⑦・⑧の動きを示しています。
一日一回、①~⑩までの流れを4~5セット行ってみましょう。
また、動作中に反り腰にならないように気をつけましょう。
①肘を肩の高さまで持ち上げ、肘の角度は90度、手のひらは正面を向ける。
(肩の力を抜く)
②顔の前で、手のひら小指側側面から肘までくっつける。
(手のひらが顔に近づきすぎないように)
③肘の間が離れないように上へ引き上げる
(肩甲骨は外に開きながら引きあがる/上方回旋)
④頭の上で指先を付け、手のひらは正面、顔の周りでひし形をつくる
(肩の力を抜き、胸は広く)
⑤肘を下げ体側につける。手のひらを反して肩幅まで引き寄せる
(手のひらは上)
⑥肘が体側から離れないように気をつけて、手のひらを左右に開いて戻すを10回繰り返す。
(開いたときは肩甲骨が引きよるのを感じる)
⑦肩幅まで戻した手のひらは上を向けたまま肘を最大限後ろに引く
(肩甲骨を最大限引き寄せる)
⑧腕を外側から大きく回し、手の甲が向き合うように引き寄せる。
みぞおちを引き込み、肩の力は抜く
(肩甲骨を最大限離す)
⑨上体と共に手の甲を合わせたまま腕を引き上げる
(肩まで上がらないように気をつける)
⑩最初のスタートポジションまで肘を下げる
4~5回繰り返す内に肩甲骨周りがぽかぽか温まり、じんわり汗がにじんできますよ。
肩や肩甲骨周りに痛みを感じない程度に行ってください(^-^)